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店長日記
北海道 旨いお膳、弁当
2007年12月09日
 店長 の竹本です。香川の方はもうすっかり紅葉しました。
 
とは言っても温暖化の影響か、3割ぐらいは緑のままが残っています。               ホームページの写真がそのようすです。北海道はすっかり冬景色でしょうね。灯油がまたねあがりして大変ですが風邪などひかないように気をつけて,頑張ってください。今日は美味しいお膳、涙の駅弁のお話・・・行ってみます。

コース料理は玉手箱から真珠のネックレス、エメラルドのブローチ、ダイヤの指輪・・
次は何がでるかな?味の方はどうかな?映画を見るようなワクワク感と期待感が次々にやって来るんですけど、お膳はサッと運ばれた瞬間、弁当は箱をパッと開けた瞬間が勝負ですよね。なんといってもお膳はコース料理と違って熱もの(焼きもの、煮物、汁もの)
冷もの、新鮮な旬の海産物、それに大勢のお客さん、ボチボチ出してはいられない、  短時間勝負!
コースとは違った大変さがあるとおもいました。当然弁当では無理です。ハイそこで 
はるばる やってきました。 旭川ラベンダーヒルズ、 お昼のお膳もやってきました。
メインは旬の特産物を花のように散りばめた海鮮寿司(鮭、イクラ、かに、青じその上に、いか、うに) 配色が奇麗です。そのよこには、固形燃料を使った焼き物、土鍋の上には(鮭、ホタテ、いか、もやし、かにみそと味噌をまぜたものが敷いてある、そしてバター)これに火をつけるとどうなるか?想像して、して・・うわ~叱られそう
私は思わず ビール大盛りをたのみました。又おなか出そう!  もちろん良く冷えたサラダ、そして手前にはカニのお吸い物、品の良い甘さが寿司への食欲をさそいます。
デザートは夕張メロンのプリンでした。 色合い 熱もの 冷もの 生もの  
そしてここにも 酸 苦 甘 の味覚がバランスよく散りばめられていました。
お膳と弁当の宿命はどこから箸がつけられるかわからない 私思うにきっとこうでしょう。

 どこから付けても私の手のひらの上さあ来い!まるで一腹の絵を見るような料理長さんの意気込みの伝わってくる料理でした。 いや~ありがとう

                                  店長 竹本博文