店長日記
九州元気蘇りの旅その2
2008年06月01日
今日の話は少し花の方に寄せてみたいと思います。
それでは参ります。
5月4日 連休2日め
朝目を覚ましますと、6時前。娘たちはもう散歩にでかけたようです。
昨日の8階の温泉の話をしますと、女房も母もそれは私たちもあやかりたい!
と、さっさと出かけて行きました。
私はこんどはこちらの(1階)の温泉へ。
中国のひとが沢山儲けているのか結構多いし、やたらと元気。声もデカイ。
日本人はおれだけ?少しのあいだ小さくなってました。
風呂から上がりますと昨日から目を着けておいた、【デコポンジュース1杯400円】。
高いので昨日は敬遠したけれど中国のひとが素通りするのでここはひとつ見栄を張るか、
おねえさんこれ下さい!一口、飲む、これは文句なし。
400円出して旨くなかったら怒りますよね。一発で目が覚めました。あまいです。
そしてあまり酸っぱくありません! 脳みそを太陽で洗っている感じ、うま~い!
横目で1000ML1本1800円でした。・・・
そこに母と女房が・・1パイのグラスを3人で回しました。おねえさんがっかり。
私は損したけど、なんか得した気分。
部屋に戻り出発の用意。
今日も晴れ。ゆくぞ!ホテルの人に手を振られながらのお別れです。
それからバスで北上、阿蘇外輪を登ります。
後ろに先ほどまで泊まっていたホテルがみえます。
むろん寝釈迦様もくっきりと、空にはグライダー。
外輪に乗ってからは東へ東へ30分ほど走ると、昔後輩山下・安部に連れられて縦走した、
くじゅう連邦、大船山、に三俣山、法華院温泉、4泊5日だったか?
あのとき行っててよかったよ、今行くとなると時間的にも体力的にもかなり厳しい、
後輩諸君とにかく感謝しています。でも、死ぬまでにはもういっぺん行くぞ!
今頃はミヤマキリシマがいっぱい咲いているでしょう。
阿蘇の山々が小さくなってきました。
ここを左にとれば【やまなみハイウェー】
そこを少し東に行くと、ものすごく広い綺麗な花畑【くじゅう花公園】。
ビオラ、ポピー、
姫金魚草、が敷きつめられています。
いろいろなアトラクションが行われ、馬にも乗れます。
草、木、その苗も全国発送していました。
アロマテラピー、香料や、石鹸,アイスクリームも。
母の日も近いので、造花ですがカーネーションの小さいバスケットをプレゼントしました。
ああはずかし・・その後母はそれをトイレに置いていました。ありがたいと思っているのでしょうか?
バスは混むといけないからなのか、早め早めに出発時間をくり上げてゆきます。
90分ほど滞在して次は最終目的地。阿蘇ともこれでお別れで次は大分です。
道も整備され流れもよく、お昼過ぎには大分の【うみたまご水族館】に着きました。
この北には別府湾が広がっており、別府毎日マラソンが開かれているところです。
又山手には有名な高崎山サル公園があります。あ~ものすごい人出でです。
入場するのに団体でも20分くらい待たされました。
添乗員さんこのために時間をためていたようです。
中に入って昼食と思ったのですが、ここも行列。先にイルカショー・アシカショーを見学。
人垣が何重にもできて子供連れのお父さんはたいへんです。
度重なるパフォーマンスで動物たちも大変!もう疲れたよ、そろそろ勘弁してくれよ~
とアザラシ君 そんな顔でしょ!
一通り見学して、ファーストフードでカレーライス、そば、おにぎり・・ すいません、
ネタを探す余裕もなく、とにかく何か食べないと元気がなくなって、
さっきのアザラシ君みたいになっちゃうよ。
この後3時まで自由行動ということで、女房と猿を見に高崎山へ行くことに。
けっこう暑かったので、避暑地としてはもってこいです。。。が、
昔小豆島の寒霞渓(かんかけい)で猿にキャラメルを取られ顔をひっかかれた思い出があり、どうも猿は苦手。
私が戌年生まれだからでしょうか?
とにかく目を合わせてはいけない。(喧嘩を売っていると思うらしい)お前らはヤ○ザか?
ポケットに手を入れてはいけない(餌を持っていると思われる)
お金を払ったのに肩身の狭い思いをしているようで、顔をふせ、ペットボトルをかくし・・
上に着きますと丁度餌付け時間のようです。
ここのお兄さんはなれた物でヤ○ザのボスの様に余裕で何百頭もの猿を手な付けてしまってます。
サッチーや篤姫でもこうはいかないでしょう。
水族館の北側には猿の資料館がありまして、最後の時間をここで過ごしました。
ここには歴代のボス猿の顔写真が展示されていて、現在は18代目、
初代の名はジュピター、ゴルゴ、とか・・ピーナッツとか・・
名前は忘れてしまいましたが、電車事故で片腕を無くし、それでも群れを守るため、
かかんに野犬と戦ったとか、やるじゃないか、いい面構えをしています。
猿の写真を見て泣けてきました。
私ぐらいの年になると、大きかれ、小さかれ、何らかのボスを背負わなければならず、
人間として猿に負けてはいないだろうか?自分なら逃げたりしないだろうか? などと思うのです。
ここに飾られている18枚の写真、どの面もみんな個性があっていい顔してますよ。
我々人間たちもお前たちの様に何時かは死んでゆくんだから、生きている間はいい面していたい。
お前らの面に免じて、俺の顔をひっかいたのは許してやろう。
みなさんも一度、在りし日の猿たちの魂の面を見て元気をもらってはいかがでしょう。
今回は大自然に花や動物たちにいっぱい元気をもらった旅になりました。
で旨いものの方は前半はバリバリ行ったのですが、後半は時間とめぐり合わせ悪かったように思います。
帰りは天気がくずれだし、船は大荒れ。
丁度良いタイミング~となりました。
忘れてはいませんよ!この下には関サバ、関アジ・・
またの機会として。
今度は東京か名古屋だな。
ではまた しょうゆ工房 あじまん 店長でした。
それでは参ります。
5月4日 連休2日め
朝目を覚ましますと、6時前。娘たちはもう散歩にでかけたようです。
昨日の8階の温泉の話をしますと、女房も母もそれは私たちもあやかりたい!
と、さっさと出かけて行きました。
私はこんどはこちらの(1階)の温泉へ。
中国のひとが沢山儲けているのか結構多いし、やたらと元気。声もデカイ。
日本人はおれだけ?少しのあいだ小さくなってました。
風呂から上がりますと昨日から目を着けておいた、【デコポンジュース1杯400円】。
高いので昨日は敬遠したけれど中国のひとが素通りするのでここはひとつ見栄を張るか、
おねえさんこれ下さい!一口、飲む、これは文句なし。
400円出して旨くなかったら怒りますよね。一発で目が覚めました。あまいです。
そしてあまり酸っぱくありません! 脳みそを太陽で洗っている感じ、うま~い!
横目で1000ML1本1800円でした。・・・
そこに母と女房が・・1パイのグラスを3人で回しました。おねえさんがっかり。
私は損したけど、なんか得した気分。
部屋に戻り出発の用意。
今日も晴れ。ゆくぞ!ホテルの人に手を振られながらのお別れです。
それからバスで北上、阿蘇外輪を登ります。
後ろに先ほどまで泊まっていたホテルがみえます。
むろん寝釈迦様もくっきりと、空にはグライダー。
外輪に乗ってからは東へ東へ30分ほど走ると、昔後輩山下・安部に連れられて縦走した、
くじゅう連邦、大船山、に三俣山、法華院温泉、4泊5日だったか?
あのとき行っててよかったよ、今行くとなると時間的にも体力的にもかなり厳しい、
後輩諸君とにかく感謝しています。でも、死ぬまでにはもういっぺん行くぞ!
今頃はミヤマキリシマがいっぱい咲いているでしょう。
阿蘇の山々が小さくなってきました。
ここを左にとれば【やまなみハイウェー】
そこを少し東に行くと、ものすごく広い綺麗な花畑【くじゅう花公園】。
ビオラ、ポピー、
姫金魚草、が敷きつめられています。
いろいろなアトラクションが行われ、馬にも乗れます。
草、木、その苗も全国発送していました。
アロマテラピー、香料や、石鹸,アイスクリームも。
母の日も近いので、造花ですがカーネーションの小さいバスケットをプレゼントしました。
ああはずかし・・その後母はそれをトイレに置いていました。ありがたいと思っているのでしょうか?
バスは混むといけないからなのか、早め早めに出発時間をくり上げてゆきます。
90分ほど滞在して次は最終目的地。阿蘇ともこれでお別れで次は大分です。
道も整備され流れもよく、お昼過ぎには大分の【うみたまご水族館】に着きました。
この北には別府湾が広がっており、別府毎日マラソンが開かれているところです。
又山手には有名な高崎山サル公園があります。あ~ものすごい人出でです。
入場するのに団体でも20分くらい待たされました。
添乗員さんこのために時間をためていたようです。
中に入って昼食と思ったのですが、ここも行列。先にイルカショー・アシカショーを見学。
人垣が何重にもできて子供連れのお父さんはたいへんです。
度重なるパフォーマンスで動物たちも大変!もう疲れたよ、そろそろ勘弁してくれよ~
とアザラシ君 そんな顔でしょ!
一通り見学して、ファーストフードでカレーライス、そば、おにぎり・・ すいません、
ネタを探す余裕もなく、とにかく何か食べないと元気がなくなって、
さっきのアザラシ君みたいになっちゃうよ。
この後3時まで自由行動ということで、女房と猿を見に高崎山へ行くことに。
けっこう暑かったので、避暑地としてはもってこいです。。。が、
昔小豆島の寒霞渓(かんかけい)で猿にキャラメルを取られ顔をひっかかれた思い出があり、どうも猿は苦手。
私が戌年生まれだからでしょうか?
とにかく目を合わせてはいけない。(喧嘩を売っていると思うらしい)お前らはヤ○ザか?
ポケットに手を入れてはいけない(餌を持っていると思われる)
お金を払ったのに肩身の狭い思いをしているようで、顔をふせ、ペットボトルをかくし・・
上に着きますと丁度餌付け時間のようです。
ここのお兄さんはなれた物でヤ○ザのボスの様に余裕で何百頭もの猿を手な付けてしまってます。
サッチーや篤姫でもこうはいかないでしょう。
水族館の北側には猿の資料館がありまして、最後の時間をここで過ごしました。
ここには歴代のボス猿の顔写真が展示されていて、現在は18代目、
初代の名はジュピター、ゴルゴ、とか・・ピーナッツとか・・
名前は忘れてしまいましたが、電車事故で片腕を無くし、それでも群れを守るため、
かかんに野犬と戦ったとか、やるじゃないか、いい面構えをしています。
猿の写真を見て泣けてきました。
私ぐらいの年になると、大きかれ、小さかれ、何らかのボスを背負わなければならず、
人間として猿に負けてはいないだろうか?自分なら逃げたりしないだろうか? などと思うのです。
ここに飾られている18枚の写真、どの面もみんな個性があっていい顔してますよ。
我々人間たちもお前たちの様に何時かは死んでゆくんだから、生きている間はいい面していたい。
お前らの面に免じて、俺の顔をひっかいたのは許してやろう。
みなさんも一度、在りし日の猿たちの魂の面を見て元気をもらってはいかがでしょう。
今回は大自然に花や動物たちにいっぱい元気をもらった旅になりました。
で旨いものの方は前半はバリバリ行ったのですが、後半は時間とめぐり合わせ悪かったように思います。
帰りは天気がくずれだし、船は大荒れ。
丁度良いタイミング~となりました。
忘れてはいませんよ!この下には関サバ、関アジ・・
またの機会として。
今度は東京か名古屋だな。
ではまた しょうゆ工房 あじまん 店長でした。