店長日記
名古屋ごっつあんですの旅 2
2008年09月01日
9月1日 名古屋ごっつあんですの旅 2 店長日記 たけもとひろふみ
お盆はどうでした?懐かしい人に会えました?夏休みはエンジョイできました?元気ですか?
旨いもん食べてますか? アントニオ猪木みたいですね。 そろそろ参ります。
7月20日 PM6時 ホテルを出て 目星をつけた、店 うな善さんへ、
陽はだいぶ落ちましたが、路面が焼けてまだまだ暑いです。つきますと、仲居さんの元気な声が
聞こえてきます。もう4、5人すわって、待っています。何人様ですか?2人です。ではお2階
へ、すぐ案内してくれました。いい雰囲気の店です。壁に画、書、座卓の横には、ちゃんと
1つずつ一輪差しが、季節の花が飾られていました。 仲居さんとにかくまめ、元気!声を聞いてる
だけで食欲が出てくる、ここがいい店な訳がもうひとつ お客様が老若男女、年齢幅が広い
ということこれは凄いことです。 今日はブランド嗜好でチョイスしたのがこれ、
1 三河ポークのごましゃぶ
サラダいしょにいただきます。この中には 赤いパプリカ、トマト、キューリ、レタス
レッドオニオン、ヤングコーンそしてアーモンド、がは入っていてこれを右の小さい器
につけて食べます。 この小さい器にはゴマ味噌、酢、ラー油、が入っています。
この豚,しゃぶしゃぶなのにまるで燻製 そうチャーシューでも食べているようで、旨味が
強いです。やわらか~あっさり サラダと一緒がベスト、またゴマ味噌ダレがサラダと
トンしゃぶに良く合うこと、でヤングコーンが野菜に、アーモンドが豚に駄目押しの旨さ
引き出してます。 グ~グ~
2 名古屋コーチン
ただの焼き鳥なんですが、たれとか塩コショウとかじゃなく素材の味をたのしめるように
と、付けるのは、お皿の右すみ中央に緑色の薬味(ゆずこしょう)ゆずの風味が快いです。
結構塩からく、ピリッときます。このピリはさんしょうでしょう、初体験の名古屋コーチン
思ったよりやわらか(宮崎地鶏より)旨さは皮の香ばしい所に凝縮されていました。
皮はパリパリです。脂っこくない、後からのウナギのことを考えてくれている様な気がします。
ビ-ルがほしくなってきました・・・
3 うな善、ひつまぶし
本日のメインイベント、この旨そうな色、食べ方は自由ですが、まずうなぎだけ
いただいて見ますと、今まで食べた中で一番やわらか、全国駅弁NO1になった呉
のあなご弁当、あなごなみのやわらかさ、旨さ、香ばしさ2倍、この下には当然
たれを掛けたごはんがしずんでおります。ウナギの上からねぎ、のりをふりかけ
これを半分ほど茶碗にとり、ほうばります。たれが濃厚で甘くて良いです。
舌の上でそれを右の肝吸いで流しながら、いただくとドンドン進みます。
肝吸いのだしは、品の良いかつをで旨味のつまった肝がしずんでます。
ひつまぶしですがあまりに綺麗な蒲焼なので、まぜるのがおしくなりました。
残り半分を茶碗に取り、後から来た、大きなきゅうす(かつをだしが入っている)
茶づけのように、わさび付け、これをかけて、サラサラといただく、
めっちゃ贅沢な食べ方、この食べ方は早くなくなるので、貧乏人としては、少し
辛いものがあります。 ハイ 旨い うま~ こんないい思いして ばちが当たる
のではと思うくらい旨い!しばらく放心状態 女房も大変ご満悦 美味しかったね!
私としてはじっくりひつまぶしを口の中で堪能してから、お吸い物をいただく
方が性にあっているとおもいました。
名古屋のみなさんどうもありがとうございました。 おかげさまで名古屋の
おいしい夜を沢山いただくことができました。 今宵はこの辺にいたしとうござりまする 。
今日はまたいい夢が見れそうです。 ごっつあんですの旅 3に続く・・
しょうゆ工房 あじまん 店長 竹本博文